新年明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。2023年は私たちが想像していた以上にお客様に恵まれ、目標を200%達成するスピードで会社が成長しております。注文して頂いたお客様や、引き合いを頂いたお客様には大変感謝しております。
急成長の一方で、カスタム性の高い案件に集中して取り組む時間がなくなってきたり、会社の仕組みの整備が成長に追い付かず、お客様に不便を感じさせてしまったケースが発生してしまいました。この問題を解決するために2024年は新規のお客様の受注は減らして、現在のお客様に対する対応に注力し、会社の仕組みの構築を最優先に行い、「忍耐」をテーマに生きるか死ぬかのギリギリの状況を耐え抜きたいと思います。また、1年前はCEOもCTOである私もただのサラリーマンでした。サラリーマン時代は多くても2,3件の仕事をパラレルでこなす程度でしたが、今は数十社のお客様の案件をパラレルでこなす能力が求められており、さらなるスキルアップ(覚醒)が必要となってきています。線形的な進化(成長)ではなく、曲線的な進化(覚醒)が経営者には求められており、今まで以上に努力しなければならないと感じております。技術のノウハウの蓄積だけでなく、PMF(プロダクトマーケットフィット)が出来なければ私達は生き残れません。より多くのサービスを開発し、マーケットフィットできるように「知的化」と「肉体改造」を進め、知力も体力も高めていきたいと思います。CEOの浅野も、CTOの原も辰年で、今年36歳の年男です。人生の中で最も「知力」と「体力」がある状態で年男になるのは今年だと考えています。人生悔いなしと言い切れるぐらいに2024年を全力でやり切りたいと思います。