画像検査・計測技術支援の浅原技研

「漫画:ブラックジャック」 浅原技研はなぜ稼ぐのか


今年は手塚治虫さんのブラックジャックの連載50周年で、6月30日からテレビ朝日でテレビドラマもスタートします。ブラックジャックを久しぶりに見て感じるものがあったので、ブログを書いてみました。

①「ブラックジャック」と「浅原技研」

ブラックジャックと言えば、医師免許を持たない天才的な外科医が主人公の話でご存じの方も多いと思います。専門が外科で脳外科から眼科まで対応でき、人体実験すれすれの治療も行うなど患者の命を救いたいという気持ちが強い反面、常識とはかけ離れた治療や高額報酬の要求などマイナスイメージを持っている方が多いと思います。天才的というのは当てはまりませんが浅原技研も似てると感じました。投資受けてない。資格もない。受賞歴もない。社会的な権威もない。だけど、創業1年で1000億以上の売り上げの大企業のR&D部門のクライアントが数十社以上と口コミだけで広がってきました。専門はシステム工学・画像処理で、機械・電気・ソフトウェア・光学・画像検査・画像計測・データ分析まで対応でき、前例のないシステムの提案で現場の課題解決をしてきました。前例のないリスクのある課題に挑戦するということで弊社も導入のイニシャル費用が1000万円以上を超えることも多くあり、お客様から権威でもないのに、なぜ高いと聞かれることがありますが、導入することで生産ラインを縮小し、結果的に数億円以上のコストの削減や高いレベルの技術者を毎年数千万円以上のランニングコストかけて雇わなくても実現できるという観点からいうと格安だと考えております。一部では批判もありますが。弊社もマイナスイメージをなくせるぐらい、現場の方を救える救世主になりたいと思います。

②あまり知られていない話

ブラックジャックと言うと上記のように高額報酬を要求するなどマイナスイメージが多いですが、得た大金を無人島の購入費用にあて、自然破壊の保護をしているというストーリーもあります。私たちも得た報酬の10~20%を恩師の大学の研究室や研究・開発型企業に循環させており、本気で日本社会の技術の未来を創っていきたいと考えております。現時点ではまだ微力ですが、ブラックジャックのように自分の実現したいことを確実に行えるような組織にしていきたいと思います。


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