画像検査・計測技術支援の浅原技研

2025年は「ボーダレス革命」の年


今年もありがとうございました。2025年も宜しくお願い致します。2024年は私たちが今まで経験したことのない技術と領域に挑戦し、1mm角の物から1m角の物まで3D検査できるようになりました。

2024年は「忍耐と覚醒」をテーマに生きるか死ぬかのギリギリの状況を耐え抜き、今までの限界のリミットを超えられました。2025年はさらに様々な壁(ボーダー)をぶち壊し、「ボーダレス革命」を起こしたいと思います。

①第一(Z軸)の壁

位相シフト法をベースに様々な3D技術の要素技術開発をしてきました。その中で位相シフト法だけでは実現できない案件が多くありました。そこで、個を極め、合焦点・光切断・ステレオ技術の要素技術も蓄積し、2025年は浅原技研に相談すればほとんどの3Dの問題は解決できる状態になれるように自分の「技術の天井の壁」をぶち壊します。

②第二(X軸)の壁

2023年、2024年と多くの大企業のお客様向けに研究受託などをしてきましたが、なかなかオープンイノベーションという感じでスムーズにお互いの情報を出し合いながら研究・開発するという状況には出来ませんでした。私たちが望むものは研究に携わった人たちへの正当な対価(研究・開発費)と現場で使える新しい技術に挑戦する機会です。実績を積み、より信頼関係を構築していくことで「オープンイノベーションの横軸の壁」をぶち壊します。

③第三(Y軸)の壁

投資を受けていないので、数百万円というわずかな資金でCTO1人が機械・電気・光・ソフトウェアの全てを担当して3Dの要素技術を開発してきました。サラリーマン時代は、潤沢な研究・開発費や潤沢な人のリソースで、最低でも数千万円の資金を5人ぐらいの人材で分担しながらやってましたが、投資を受けていないベンチャーで同じことをするには億レベルの売り上げがなければ人件費を払うこともできません。1年半の間1人で主に戦ってきて、心が折れそうなとき助けてくれた人のおかげで乗り越えられました。会社が成功すれば、助けてくれた4人の研究者やお客様には必ず対価を還元し、難しい課題に挑戦し続けられるように「心の壁」をぶち壊します。

上記の3軸の壁を壊していき、2025年はブレークするような年にしたいと思います。


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