最近何が強みなのかと考えていると、技術でもなく、コンサル能力でもなく、KY(空気読めない)なんじゃないかと感じております。ほとんどの人が「大企業」、「社長」、「役員」、「部長」、「課長」みたいなブランドや肩書に弱く、主張せずに言われるがままに下請け的に行動するのが多い中で、私(原)と社長の浅野は創業当初から一貫して数兆円規模の大企業の社長相手ですら対等もしくは、こちらの主導権を主張してきました。
浅野とは中学時代の同級生なので、よく荒れていた中学時代の話をするのですが、ヤンキー集団が主導権を握る中、優等生は知らぬふりをするなどして周りの空気を読むのですが、私は気に食わないことがあると主張したり、時には殴り合いの喧嘩をするようなKYな行動を起こすタイプでした。これと同じことが社会に出ていくと強者がヤンキーから金持ち、権力者へと変わっただけで、金持ちや権力者の空気を読む人たちが多いんじゃないかと思っております。それに対して、私たちは金持ち、権力者に対しても物申すことができることが私たちの急成長の要因じゃないかと考えております。浅原技研は、権力者と戦える「テクノマフィア」なのかもしれません。
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