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「ラボ」と「現場」データが武器

2022 5/28
CTO雑談
2022年5月19日2022年5月28日

画像検査装置は、カメラ、レンズ、照明、搬送機、ソフトウェアなど様々な技術の複合で成り立っています。現場での複雑なシステムのデータだけでは、問題を分析するには難しいです。ラボでの基礎データと比べて考えることで、複雑な現象を分析しています。

①ワッシャーの厚み検査装置

昔、ワッシャーの全自動厚み検査装置を自社開発の3Dセンサーで行ったことがあります。その際に、ラボレベルでは0.02mmの精度で厚みが計測できていました。実際に現場で運転を始めると0.1mmぐらいの精度しかでないという問題が発生しました。ラボレベルと現場での違いは、搬送機が電動ステージかベルトコンベアの違いなので、カメラのトリガータイミングに使用していたロータリーエンコーダの情報などを疑いましたが、特に問題がありませんでした。現場で、実際の搬送時を見ていると大量のワッシャが流れることでベルトがたわみ、誤差が発生していました。この現象を見つけられたのは、ラボレベルでは0.02mmで計測できていたという事実と、ラボレベルと現場の違いに絞って現象分析できたことによります。

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