浅原技研– Author –
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タイプBを開発開始
スナップショット型の3DセンサーのタイプBを開発開始しました。以前のタイプAは、水平方向にカメラとプロジェクターを配置したモデルで、タイプBは垂直方向にカメラとプロジェクターを配置し、バーチカル(鉛直)方向のスキャンが可能になりました。 ・タイ... -
プライオリティ
我々のプライオリティ(優先順位)は、より身近な「家族」から「金融機関・投資家の皆様」までを考えています。 ・プライオリティ 家族、社員、ステークホルダーの皆様全てを大切にしたいと考えておりますが、あえて優先順位をつけるならば下記のようになり... -
「モアポジ」
我々は、スローガンとして「モアポジ」を掲げます。「モアポジ」は「more positive」の略称で、下のような意味合いを含んでいます。 ・「モアポジ」とは 下に記載したように物事を「より良く」することと、「前向きに」取り組むという意味合いを含んでいま... -
生誕の地「大垣」
我々が創業した場所は、生まれた岐阜県の大垣市という場所です。人口は16万人ほどの小さな町ですが、最低限のショッピングセンターやソフトピアジャパン(ドリームコア)といった公共のインキュベーション施設などがあり、起業や子育てには充実しています。 ... -
大切にしていること
「好奇心」、「向上心」、「忍耐力」、「人付き合い」の4つを大切にしています。 「好奇心」 好奇心があると色んな情報収集に役に立ちます。ハードウェア・ソフトウェア両面の知識が増えたり、日本の他社の動向や海外の他社の動向など広く情報収集するの... -
挫折からの成長
過去に2度大きな挫折を経験したことがあります。 1.大学生の時 サンプリングモアレカメラという製品がなかなか売れず、自分自身の技術のスキル不足だと思っており毎日ソフトウェアの勉強などをしていたのですが、それでも改善されませんでした。そんな時に... -
14度目の新規事業立ち上げ
大学生の時、ヒューテック・オリジンの時、日本電産の時、そして浅原技研と計14度の新規事業立ち上げを経験してきました。新規事業の難しさと苦労を紹介したいと思います。 1.大学生の時 大学生の時に初めて新規事業立ち上げを経験しました。たまたま行っ... -
人材を「導く」
よく企業では、人材を「育てる」と言われますが、育てようと思って人に教えても、自分の過去のスキル以下の人材にしかなりませんでした。これは、間違いだったと認識しています。 ①ケース1 簡単な仕事を任せてみて、スピードが速く、正確に仕事をする新入... -
「研究者」と「エンジニア」
色んな企業に勤めたり、関わったことがありますが、ビジネスを行う上で売り上げを確保するために「エンジニア」は必須の存在だと思います。しかし、技術の高度化、安定化をはかり利益率を上げるためには、「研究者」が必要になります。 ①エンジニアリング... -
浅原技研のコア技術
浅原技研のコア技術は、光学技術などのハードウェアの技術をベースとした、機械・電気・光学・ソフトウェア・画像処理のミックス技術(光メカトロニクス)です。 ①ベースはハードウェア 基本的な考え方は、機械・電気・光学が理想的な状態であること。まずは...