浅原技研– Author –
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構造から深く理解する
浅原技研では、検査・計測代行業者のように使ってみて判断するだけでなく、センサーを分解して構造を深く理解して、使いこなし技術を極めています。 ①某メーカーAのセンサー 下の写真のように真似できないという完成度でした。小型化の努力、変形対策、故... -
プロフェッショナル達との出会い
今まで、自分の成長に大きく影響を与えてきたプロフェッショナルが多く存在します。何かを極めている人からは学ぶことが多く、自分の成長に大きく影響しています。私に影響を与えた人の中には嫌いな人も多くいましたが、好きな人だけと付き合っていたら自... -
「競争」ではなく「共創」
よく色んな企業の方や大学の方とやり取りをしているとライバル企業を意識した言葉をよく聞きます。浅原技研では、「競争」ではなく、「共創」の考え方に重きをおき、様々な人や企業と関わることで難度の高い課題解決を目指します。 ①競争のデメリット 競争... -
サステナブルな企業
最近、SDGsという言葉を良く聞くようになりましたが、我々もサステナブルな企業を目指しています。 ①後継者問題 色んな大企業の経営者の後継者問題はよく聞きますが、中小企業の後継者問題も深刻な状況だと感じています。大企業は、創業者の存在が大きすぎ... -
ビジョン2030
画像検査装置の需要は年々増加しています。その中で、専門ではない人たちが一時的に画像検査装置の開発職を担当するというケースが増加しており、簡単な検査では導入が進んでいますが、少し高度になると専門知識を持った開発者以外はほとんど製作が難しい... -
マイノリティが先導する
今まで3社勤めたことがありますが、私は普通の人間ではなく、マイノリティだと思います。本当に研究が大好きで、「画像検査に関する研究がしたい」「お金を稼ぎたい」「社会に役立つ技術を創出したい」「スキルアップをしたい」といった色んな欲求があり... -
未知の開拓
今まで多くの事に挑戦してきましたが、「好奇心」があれば何歳まででも成長できると思っています。人生100年時代、私の原点である「好奇心」を大事にして、これからも未知の開拓をし続けます。 ①エピソード1(小学生時代) 学校の勉強の成績はあまり良くあり... -
泥臭い努力が弊社のノウハウ
画像検査業界では、AIという言葉だけが広まっていき、何でも簡単にできると誤解されています。画像検査装置は、ハードウェアに関して中途半端な知識のAI屋さんが作った検査装置では、ほとんど通用しません。 ①ハードウェアとソフトウェアのバランス 理由は... -
「直近」よりも「長期的な視野」
今まで3度だけ「直近」よりも「長期的な視野」で決断をして、挑戦してきました。 ①大学院卒業時 修士卒業だった私は、周りの人たちが大企業に就職する中で、香川県の高松市にある田舎の中小企業に就職しました。大企業の方が給料も高く、知名度が高く、安... -
ガレージ創業
①場所の確保 起業資金がなかったため、公共の施設は借りずにガレージで創業しました。創業当初は上の写真のような感じで、物が多く、砂埃の多い環境でした。 ②掃除 不要物は捨て、高圧洗浄機で掃除をして砂埃を徹底的に掃除しました。綺麗になったので、下...